市販のたこ焼き粉でもカリふわにするアレンジレシピ

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最近はタコパ(たこ焼きパーティ)をする人が増え、自宅などでたこ焼きを作る機会が増えているように感じます。

関西人でなくてもたこ焼き器もしくはたこ焼きプレートを持っている人は多いのではないでしょうか。

市販のたこ焼き粉を利用すれば誰でも簡単に作れるのも魅力ですよね♪

当記事では市販の粉にちょっとしたアレンジを加えるだけで劇的においしくなる方法をご紹介します!

目次

生地はレシピ通りに作らない

レシピ通りに作るのが一番美味しいじゃないの!?

実はちょっとしたアレンジを加えると劇的に美味しくなるんです!

水を規定量より増やす

市販のたこ焼き粉

今回は誰でも実践できるようイオンに売っていた市販のたこ焼き粉を使用しました。

先に水と卵だけで混ぜて、あとからたこ焼き粉を入れることでダマになるのを防げます

レシピには100gあたり300mlの水と記載されています。この分量通りに生地を作って焼き上げると、中まで火が通りすぎて固めのたこ焼きになり、ふわとろ感が全くといっていいほどなくなります。

市販のたこ焼き粉を使う場合、水の量をレシピの1.2倍~1.5倍にすると「外はカリカリ、中はとろとろ」のお店のたこ焼きに近い食感になります。

たこ焼き粉と混ぜる水の量をレシピの1.2倍~1.5倍にする!

水分量を1.5倍以上にするとベチャベチャになり、ひっくり返しにくくなるので注意

だしを追加して味を調える

水を増やすことでふわとろ感は出ますが、そのままだと今度は味が薄くなってしまいます。そこで生地の味を調えるためのだしを追加します。

だしの素

今回はだしの素(カツオだし)を生地に投入していますが、白ダシなどでもOKです。

だしを入れた生地を味見して、舌先でしっかり味を感じられるくらいならOKです

たこ焼き器はガス火のものがおすすめ

カセットコンロ+たこ焼きプレートがおすすめ

たこ焼き器はコンセントにつないで電気で焼く製品とガス火で焼く製品があり、ガス火のたこ焼き器の方が火力が強いため、より短時間で外はカリカリのおいしいたこ焼きができます。

ガス火にはたこ焼き専用の炎たこなる商品もありますが、家でたこ焼きを作る頻度はそんなに高くないため、我が家ではカセットコンロ+鉄製のたこ焼きプレートを使っています。

カセットコンロとたこ焼き器

カセットコンロは災害時でも活躍するので、一家に1台あると安心ですよ

中身をタコ以外の具材するのもあり

お店のたこ焼きにはタコが入っているのが当たり前なのですが、自宅たこ焼きならあえて中身を違うものにするのもありですよ♪

  • ソーセージ
  • サラダチキン
  • もち
  • チーズ
  • えび

など、他にも色々な具材を試してみてください。

中身を好きなものにできるのが、自宅たこ焼きの醍醐味よね

生地は全体が埋まるほど流し込む

たこ焼き器の半円の穴にあふれない程度に生地を入れる方がいますが、これではちゃんとした丸型のたこ焼きにはならず、小さくなったり冷凍食品のような半円状のたこ焼きになってしまいます。

たこ焼き器に生地を入れる

ガス火は火力が強いのでこまめにひっくり返す

電気製のたこ焼き器では焦げるってまずないですが、ガス火では油断するとすぐ焦げます💦

こまめにひっくり返して焦がさないようにしましょう。

たこ焼きをひっくり返す
たこ焼きを丸くする

ひっくり返していくうちに、だんだんちゃんとした丸型になっていきます。

場所によって焼きムラがあるので、焼けてる部分と焼けてない部分を入れ替えながら焼きましょう

銀だこ

焼き上がり前に油(オリーブオイル)をかければ、銀だこ風に仕上がります

いよいよ完成

全体的にいい焼け具合になったら、お皿に取り出してソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをかけて完成です。

たこ焼き

今回はイオンのたこ焼き粉500gに水1.5倍の2,250mlで生地を作り、だしの素を3袋、卵5個でちょうど80個焼けました。

家族や友人とタコパをする際には是非試してみてください!

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