車のナビ画面やリアモニターでもYoutubeなど動画配信サービスも見れたら最高だと思いませんか?
最新の車だとカーナビ自体にyoutubeなどの動画アプリが入っていたり、HDMI端子にスマホを接続すれば簡単に動画配信サービスが車内で楽しめますよね。
しかし年式の古い車(特に純正ナビ)はHDMI端子が付いてないことが多いです。
今回はHDMI端子がなくても黄・白・赤の3色のRCA端子を利用し、難しい作業は一切なしで動画配信サービスを楽しめる方法をお伝えします。(※RCA端子がない場合はこの方法は使えません)
当記事では「Fire TV Stick 4K Max」を使った接続例を記載しています。
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1.カーナビにHDMI端子がなくても動画配信サービスは利用できる。
2.RCA端子から出力するために必要なもの
3.実際にFire TV Stickを使って動画配信サービスを視聴した例
ファイヤースティックを車に接続する前に準備するもの
車のRCA端子を利用して動画配信サービスを見るには、下記の準備が必要です。
Fire TV Stickはchrome castなどでも代用できますが、他の商品を使ったことがないため、この記事では実際に使用したFireTV以外の商品紹介は割愛させていただきます。
HDMI→RCA変換アダプタ
Fire TV StickはHDMI出力専用なので、RCA出力に変換するアダプタとRCAケーブルが必要です。
必ずHDMI to RCAの変換コンバーターを選んでください。RCA to HDMIだと使えません!
Fire TV Stick(ファイヤースティック)+WiFi環境
自宅でFire TV Stickを使うときにもWiFi環境が必要なのと同じで、車で見る場合でもWiFi環境が必要です。
WiFi環境はスマホのテザリングで十分ですよ♪
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電源とタイプBケーブル
HDMI→RCA変換コンバーター、Fire TV StickともにUSBタイプB給電となっており、付属のUSBケーブルを接続して電源を取ります。
そのためシガーソケットなどからUSB電源が取れるアダプタ(USB2口以上)が必要になります。
ファイヤースティックを車のRCA端子に接続していく
前項のものがすべて揃ったら、実際に車のカーナビに接続していきましょう。
ファイヤースティックを再生してみる
接続が完了したら、Fire TV Stickのリモコンを使って操作します。
スマホのテザリングを利用し、Fire TV StickとWiFi接続してYoutubeアプリを選んでみると、ナビ画面には上記のように表示されます。(心霊系が多いのは妻の趣味です・・)
Youtube以外にもプライムビデオやNETFLIXも再生できますよ!
リアモニターにも同じ映像が映る
またリアモニターを設置されているお車には、前面のナビ画面と同じ画像が出力されます。
2列目・3列目に座る人も退屈しないのがいいわね
RCA変換せずに直接HDMIケーブルをナビにつないだ場合、基本的にリアモニターには出力されません。
まとめ
車でYoutube、プライムビデオ、NETFLIXなどの動画配信サービスを視聴できれば、同乗者にとって最高の退屈しのぎになります。
特にお子様がいるご家庭にはおすすめ!
ドライバーさんは運転中に見るのはダメですが、休憩や車中泊などをするときに楽しめますよ♪
HDMI端子がないからと諦めていた方はぜひ試してみてください(^^♪