ブロガーやWebライターなどデスク作業をする人は同じ態勢でいる時間が長いですよね!?
ドラマやアニメなどでも作業がひと段落したとき、その場で両腕を上げて伸びをするシーンをよく見ます。
実際のオフィスでも伸びをしてる人はいるわね!
伸びをするだけでも気持ちいいのですが、おすすめはぶら下がり健康器を利用することです。
子供の頃はよく鉄棒や雲梯(ウンテイ)にぶら下がってたけど、大人になってからぶら下がることってないですよね。
わざわざ公園に行って鉄棒にぶら下がるのは面倒だし、いい大人が公園で鉄棒やってる姿はちょっと怖い(-_-;)
そんなときぶら下がり健康器があれば、自宅で簡単にぶら下がり運動ができます!
また、ぶら下がり運動には猫背・腰痛・肩こりにも効果があるとも言われています。
本記事では、実際に愛用している「アルインコ FA890 (ぶらさがりくん)」をレビューしています。
1.アルインコ FA890の紹介
2.ぶら下がり健康器のメリット・デメリット
3.ぶら下がる健康器がおすすめな人
ぶらさがり健康器 アルインコ FA890について
ぶら下がり健康器はどれも似たり寄ったりですが、今回購入したFA890はトレーニング器具などで販売実績のある「アルインコ」が出しています。
背面側の2本の支え棒があるため、支え棒がないタイプよりも安定感があります。
本体サイズ | 幅55cm×高さ220cm×奥行74cm |
本体重量 | 約9.0kg |
ハンドルバー高さ調整 | 180cm~220cm(10cm×5段階) |
使用制限体重 | 約90kg |
使用身長 | 約150cm以上~ |
材質 | スチール、ポリエステル |
原産国 | 中国 |
\生産終了品につき、各ECサイトの在庫限り/
ぶら下がり健康器を利用するメリットは3つ
ぶら下がり健康器を使うメリットは主に下記の5点です。
・姿勢がよくなる
・血流がよくなる(肩こり・猫背・腰痛)
・筋トレができる
・ハンガー代わりになる
姿勢がよくなる
広背筋と背骨を効果的に伸ばせるため、姿勢をよくするには最適な運動です。
ぶら下がり中はお腹部分も刺激を受けるため、自然と腹筋にも刺激を与えています。
そのためぽっこりお腹にも効果があるそうです。
血流がよくなる
骨盤がゆがむことで猫背になります。
また、肩こりは筋肉が緊張して血行不良になることが原因とされ、腰痛も同じ姿勢で腰回りの筋肉が凝り固まって引き起こされます。
ぶら下がることで血流がよくなり、これらの症状の緩和が期待されます。
\貧血気味の人はこちらもおすすめ/
筋トレになる
ただぶら下がっているだけですが、実は全身の筋肉を使っています。
実際始めたころに数秒しかぶら下がることができないのは、自分の体重を支える筋力が足りてないからです。
しばらく継続すると筋力が鍛えられ、数秒が数分にというようにぶら下がれる時間も増えていきます。
ハンガー代わりになる
本体の意図からは離れますが、使わないときはハンガー代わりにも使用できます。
それなりの高さもあって人間の体重を支えられるので、コートなど重量があるものでも複数かけられます。
ぶら下がり健康器を使わなくなった人の意見で、もはやハンガー代わりになってるとかよく聞くけど・・
あくまで一時的に使ってくださいね💦
ぶら下がり健康器のデメリットは3つ
ぶら下がり健康器のデメリットに感じる部分は下記の3点
・最初はキツい
・場所をとる
・グリップのスポンジがはがれてくる
最初はキツい
初めてぶら下がり健康器を使うと数秒で限界がくると思います。
自分の体重を両腕が支えきれないことが原因なのですが、その証拠に体重の軽い我が家の子供にやらせたところ、数十秒以上ぶら下がっていて、ツラくはないと言ってました。
最初はほんの数秒しか耐えらてませんでしたが、しばらくやってるうちに1分程度はぶら下がっていられるようになりました!
頑張りすぎると肩を痛める可能性があります。無理は禁物です!
場所をとる
公式サイトにはコンパクトな設計と記載されていますが、8畳の部屋に置いても存在感があります。
6畳以下の部屋なら場所をけっこう取るので、より圧迫感が出るかもしれません。
グリップのスポンジがはがれてくる
1年くらい毎日ぶら下がっていると、手を握るスポンジ部分が裂けてきました。
自分の全体重を支えているので、劣化するのはある意味仕方ないかなと思います。
スポンジグリップは交換できます!
アルインコ FA890がおすすめな人
ぶら下がり健康器 アルインコ FA890 をおすすめするのはこんな人。
・デスクワーク中心の仕事をしている
・タクシードライバーなど長時間座ることが多い
・自宅でブログやWebライターをやっている
・運動不足を感じている人
・肩こり、腰痛、猫背に悩んでいる人
まとめ
ぶら下がり健康器は1978年のテレビ通販を通して大流行しました。
2023年現在では知らない人も多いですが、整骨院などに設置されていたり、ホームセンターの健康器具コーナーに置いてあるのも見かけました。
実店舗で体験して購入すのも悪くないですが、ECサイトの方が複数メーカーの商品がラインアップされており、比較検討も容易にできます。
重量もそこそこあるので、自宅まで配送してくれるECサイト経由で購入されるのがおすすめですよ♪
\生産終了品につき、各ECサイトの在庫限り/