黒い革靴の手入れにはデリケートクリームブラックがおすすめ

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ビジネスシーンでは革靴を履くことが多いですよね。

中でも黒い革靴は服装に合わせやすいし、大半の方が1足は持っているのではないでしょうか。

そこで革靴を履くことがある人へ質問なのですが、革靴のお手入れはやってますか?

汚れたら拭いたりはするけどそれ以外に何か必要なのかしら?

保湿などもやってあげないと革靴にヒビ割れが発生したりしますよ。

革製品はデリケートなので、保湿や保護などのお手入れをさぼるとドンドン傷んできます。

僕は黒い革靴3足をローテーションで履いてますが、最低でも1か月に1回は保湿などのお手入れをしています。

保湿には無色のデリケートクリームを使い、そのあと黒の靴クリームを塗っていたのですが、先日Amazonでデリケートクリーム・ブラックというものを初めて購入しました。

この黒いデリケートクリームが大変使い勝手が良かったので、本記事で実際に使用した商品を紹介します。

3行でわかる!この記事のポイント

1.M.MOWBRAY(モゥブレィ)デリケートクリームブラックとは

2.黒い革靴にはブラックがおすすめ

3.デリケートクリームは革靴以外にもこんなに使える

目次

M.MOWBRAY(モゥブレィ)デリケートクリーム・ブラック

M.MOWBRAY(モゥブレィ)デリケートクリームブラック

黒い革靴を愛用する方に紹介したいのが、M.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリーム・ブラックです。

M.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリームは無色のものを10年以上愛用していましたが、身の回りの革製品が黒が多いので、今回は黒を購入しました。

デリケートクリームとは

デリケートクリームと靴クリーム
(左)デリケートクリーム、(右)靴クリーム

靴クリームといえば革靴の色に合わせた色がついた乳化クリームのことを指すのが一般的で、油分やロウが主成分のため、革靴の補色・保革・保護の効果が高いです。

それに対してデリケートクリームは成分のほとんどが水分でできており、効果は革の保湿がメインとなります。

化粧水(保湿のみ)と乳液・クリーム(保護)の違いと似てるわね

靴クリームの方がよさげに見えますが、油分が多いため塗りすぎるとシミになるというデメリットがあります。

デリケートクリームのメリット

・浸透性がよくシミやムラになりにくい

・革本来の質感で仕上がりがベタベタしない

・伸びがいいので少量でも広範囲に塗れる

・デリケートクリームで保湿後に靴クリームを上塗りできる

ブラックと無色の比較

デリケートクリーム・ブラックとデリケートクリームの比較は下記のとおりです。

デリケートクリーム・ブラックデリケートクリーム
内容量60ml60ml / 200ml(M) /500ml(L)
参考価格1,320円1,320円~
原産国イタリアイタリア
カラーブラックニュートラル(無色)
補色可 (黒革)不可
用途スムースレザー(表革)製品・オーストリッチ・ヌメ革・カーフ製品の靴など
効果皮革製品の栄養補給、柔軟、保湿

黒い革靴にはデリケートクリーム・ブラックがおすすめ

黒い革靴を愛用する方に紹介したいのが、M.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリーム・ブラックです。

無色でも使い勝手は非常に良いのですが、ブラックは下記の点で優位です。

補色ができる

デリケートクリーム・ブラック塗布前
デリケートクリーム・ブラック塗布後

無色のデリケートクリームだけを使った場合、革靴の色あせた部分はどうしても目立つ状態でした。

ブラックを使うことによって補色ができるため、色あせた部分がデリケートクリームだけで目立たなくなります。

個人的に最大のメリットがコレでした。

靴クリームを使う頻度が減る

いままではデリケートクリーム無色を塗ったあと、補色のために黒の靴クリームを塗り重ねていました。

M.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリーム・ブラックを使用してからはこれだけで完結させることが多いです。

効果(目的)が違うので靴クリームがまったく不要になる訳ではないのですが、デリケートクリームだけを塗ったときの方が見た目の仕上がりが自然な感じで好きなのです。

光沢を出したい場合は靴クリームも塗りましょう。

革靴以外の革製品にも使える

デリケートクリーム

靴以外にも皮革製品にもM.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリーム・ブラックは使えます。

革靴と同様に黒い革製品に対しては補色効果もあり、小物であれば少量で全体に塗ることができます。

財布

デリケートクリーム・ブラック塗布前
デリケートクリーム・ブラック塗布後

長年使った本革の財布にも使ってみました。

黒いカーフレザーの財布なのですが、ポケットやバッグの中に出し入れを繰り返しているため、一部が擦れて色あせています。

5年以上使用&毎日出し入れしているので細かい傷なども目立っていましたが、デリケートクリーム・ブラックを使うことで補色もできて見た目がグッと良くなりました。

かばん

革製のかばんにも使えます。

デリケートクリーム無色なら本体や取っ手など革部分はすべて塗ることができますが、ブラックの場合は補色されてしまうため、黒部分以外には使わない方がいいです。

本革ソファや車の本革シート

本革ソファや車の本革シートにもデリケートクリームは使用できます。

ソファやシートも靴と同じで、たまに保湿してあげないとヒビ割れを起こして見た目が非常に悪くなります。

汚れを軽くとってから薄く伸ばして保湿してあげましょう。

ブラックを塗る場合は完全に乾いてからじゃないと衣服につくので要注意!

革ジャン

僕は持っていませんが、革ジャンにもデリケートクリームは使えます。

バイクに乗る人などは必ず1着は持っていそうですよね。(勝手な想像です💦)

他の革製品と同じく手入れをしないと革がヒビ割れしてきますので、補色もかねて使用するのがオススメです。

本革じゃない革ジャン風ジャケット(PUなどのビニール製)には使っちゃダメですよ!

まとめ

革靴はじめ革製品におすすめのM.MOWBRAY(モゥブレィ)のデリケートクリーム・ブラック

本革=黒が多いので、無色のほかにブラックを1つ用意してもいいかもしれません。

個人的には黒い革靴のお手入れにデリケートクリーム・ブラックがベストマッチでした。

デリケートクリーム無色をすでに使っている人も、ブラックをぜひ試してみてくださいね。

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