テレビの音が小さい【ハイセンス サウンドバー HS214】で改善

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薄型の液晶テレビで音量が小さいなぁと感じたことはありませんか?

我が家では約3年前に東芝REGZA 50M540Xというテレビを購入したのですが、以前使用していた日立のプラズマテレビと比べ、同じ音量に設定しても明らかに音声が小さいと感じました。

購入当初は液晶だし薄型だからそのうち慣れるだろうと思い、約1年くらいは音量を上げて使っていたのですが、どうやらテレビの後ろ側にスピーカーを内蔵されていることが原因でした。

そこでテレビの前面にサウンドバーを設置することを決意、いろんなメーカーを比較した結果、コスパも良くREGZAと相性も良さそうな「ハイセンス サウンドバー HS214」を購入しました。

なぜ相性が良さそうだと感じたのかしら?

東芝のテレビ事業はハイセンスに買収されていたからです。
同じメーカーで揃えたほうがトラブルも少ない感じがするので・・

ハイセンス サウンドバー HS214を使って1年以上が経過しましたが、いまでも使い心地は最高です。

これからサウンドバーを使ってみようと考えている方は本記事を読んでから決めても遅くはないですよ♪

3行でわかる!この記事のポイント

1.REGZAの音量はサウンドバーHS214で改善

2.HS214のメリット・デメリット

3.HS214をおすすめしたい人

目次

音が小さいのはサウンドバーHS214で改善

REGZA&HS214

ハイセンス サウンドバー HS214を取り付けてから、50M540Xの聞こえにくさが劇的に改善されました。

映画やドラマの会話シーンが聞きとりやすくなり、音量だけでなく音質も格段によくなりました。

HS214の主な性能は下記のとおりです。

サイズ幅650mm×高さ61.5mm×奥行95mm
重量2.1kg
消費電力使用時 20W / 待機時 0.5W
電源AC100V~240V (家庭用コンセント)
入出力HDMI出力×1、光デジタル(角型)×1、USB×1、
同軸デジタル×1、AUX×1、Bluetooth対応(SBC)
付属品リモコン、AC電源ケーブル、HDMIケーブル、単4電池×2
出力フロント 27W+27W / サブウーファー 54W
スピーカー性能2.1chサラウンド(サブウーファー内臓)

サウンドバーHS214のメリットは5つ

HS214+リモコン

サウンドバー HS214のメリットは下記の5つです。

HDMI CEC対応

HDMI CECに対応しており、テレビとHS214の間で制御信号をやり取りすることができます。

これによりテレビのリモコンでサウンドバーの電源をON/OFF、音量の調整も行うことが可能です。

REGZA(50M540X)では、テレビの電源ONでHS214も自動で電源ON、逆にテレビの電源をOFFにするとHS214も電源がOFF(待機状態)になります。

重低音(BASS調整)が11段階で調整可能

映画やライブ映像などを視聴するとき、ズンズンと響く重低音が好きな人もいますよね。

ただし、重低音は環境によっては近隣住人の迷惑になることもあります。

HS214ではそういった環境面にも考慮し、BASS調整が11段階で設定できるようになっています。

音質をシーンに合わせて変更できる

ハイセンス独自のバーチャル5.1chサラウンドは、シーンに合わせて3つのモードに変更できます。

Movieモード・・まるで映画館にいるような臨場感で映像と音声の一体感を味わえる。

Musicモード・・両耳間の音量差をコントロールし、高音域まで聞き心地の良さを実現。

Newsモード・・人声の音域である中音域を強調。ニュースやバラエティ番組などに最適。

IRリピーター搭載

REGZA(50M540X)は足の高さが380mmしかなく、高さ61.5mmのHS214をテレビの下には設置できないため、テレビ前にスペースを作って置くしかありません。

テレビの前面に置く=サウンドバーでリモコン受信部を塞いでしまうため、リモコン操作がほぼできません。

しかしIRリピーター機能が使えばテレビのリモコン信号を背面のIR部分から送信できるため、前面においてもリモコン操作が可能になります!

そのためこの機能がないサウンドバーは選択肢から外しました💦

Bluetooth対応

HS214はBluetoothに対応しているため、スマホで再生している音楽をHS214でも聞くことができます。

テレビじゃなく音楽を聴きたいときもあるのよね

Bluetoothスピーカーを単体で購入するなら、むしろサウンドバーの方が2通り使えてお得かも(^^♪

HS214のデメリットは3つ

HS214 IR部分とREGZAの受信部ズレ

サウンドバー HS214のデメリットに感じる点は下記の3つです。

IRリピーターの位置がズレるとリモコン反応が鈍くなる

IRリピーター機能は非常に便利なのですが、テレビによってはIR部がズレることがあります。

我が家のREGZA(50M540X)でも、テレビのリモコン部は真ん中より右側にあるのに対し、HS214のIR部は真ん中より左側にあります。

そのためテレビとHS214の距離を近づけすぎるとIRリピーターが機能しないことがありました。

最終的にテレビ下にスチールラックを設置してHS214を収納しました。

\REGZA(50M540X)とHS214がシンデレラフィット✨/

サウンドバー上部の操作バー感度が良すぎ

テレビ前に設置していたときはちょっと指が触れただけで電源がOFFになったり、モードが変わってテレビからの音声が途絶えたりしました。

パソコンラックなどに収納して操作バー部が普段は触れないようにするのがおすすめ。

アップデートにUSBメモリーが必要

購入時はサウンドバーの音量が5段階ずつ(5→10→15)しか調整できませんでした。

HS214をアップデートすることで1段階ずつの調整が可能となったのですが、そのアップデートが少し手間でした。

PCからダウンロードしたデータをUSBメモリーに保存。そのUSBメモリーをHS214のUSB端子に差してアップデートするという流れです。

1段階ずつの方が圧倒的に快適なので、まだやってない人はこちらからどうぞ。

ハイセンス オーディオファームアップデート

HS214をおすすめできるのはこんな人

おすすめ

サウンドバー HS214はこんな人におすすめ!

・テレビ内臓スピーカーの音量が小さい

・テレビ内蔵スピーカーだと聞き取りにくい

・自宅のテレビで映画をよく見る

・スマホなどに入れた音楽をサウンドバーの高音質で聞きたい

・テレビの足が低くてテレビ前にしかサウンドバーを設置できない(IRリピーターで解決)

まとめ

1年以上サウンドバーを使ってみましたが、はっきり言って最高です!

もしテレビの音量や音質で悩まれているのなら、この記事で紹介しているHS214じゃなくても、サウンドバーを導入した方がいいですよと断言できます。

それくらい変化を感じられる商品だし、一般的なリビングで使う程度なら高価なものでもなくて全然OKです。

サウンドバーを一度でも使ったら、もうこれナシでの生活は考えられなくなりますよ♪

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