街中でランニングしてる方を見ると、イヤホンで音楽を聴きながら走っていることが多いです。
使用されているイヤホンのタイプも、有線コード・ワイヤレス・インナーイヤー型・カナル型・骨伝導型など多種多様ですが、個人的にはランニング中に外の音が聞こえなくなるのは怖くてしかないです。
耳をふさぐと後方からの自転車にも気づきにくいもんね
耳を塞ぐタイプにも外音取り込み機能があったりしますが、そもそも耳を完全に塞ぐイヤホンに抵抗がある人間なので、僕と同じようなタイプの方には骨伝導型をおすすめします!
SHOKZのイヤホンなら2年保証がついているのも安心できるポイント♪
骨伝導タイプのメリット・デメリット
骨伝導イヤホンのメリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット
音楽再生中でも外の音をちゃんと聞き取れる
ランニング中に音楽を聞いていたとしても、外音も聞こえるので衝突などの危険を察知できます。
自転車を利用する方にもおすすめです!
イヤホンしたままでも会話できる
音楽再生中でも相手の声をちゃんと聞きとれるため、会話しながらでも使えます。
圧迫感がない
耳の前にある骨を振動させて音を出しているため、耳への圧迫感はありません。
耳の中が蒸れない
耳には入れずに使用するので、特に夏場に使用しても耳の中が蒸れることはありません。イヤホン蒸れに最適!!
耳垢がつかない
ちょっと汚い話ですが、イヤホン外したら耳垢がついてるってことが一切ないです。
デメリット
外に音が漏れやすい
聞き取りづらいからと音量を上げていくと、耳を塞ぐタイプよりも音漏れしやすいです。
音量を上げすぎるとビリビリを感じる
骨伝導部分を振動させて音を出す仕組みのため、音量を上げていくとその分振動が大きくなります。
例えるなら弱い低周波治療器を当ててるような感覚です
騒がしい場所での使用はほぼできない
周囲の騒音が激しい場所では外音に負けます。例えばお祭りでワイワイしてる場所で使おうもんなら全く聞こえないくらいです。
実際使用している骨伝導イヤホン (After Shokz : AEROPEX)
僕が愛用している骨伝導イヤホンは、Shokz(旧:After shokz)のAfterShokz AEROPEX | アフターショックス エアロペクス | というモデルで、2021年のAmazonプライムデーで購入しました。
現在は絶版となっており、急速充電機能が追加された”OpenRun”というモデルになっています。
2年使い続けたレビュー
ランニング中はもちろん、通勤時、自転車に乗るときもAEROPEXを使用しており、まだまだ現役です!
メガネをかけたままでも違和感なし
僕はメガネなしでは生活できない程のド近眼のため、いつもメガネをかけた状態でAEROPEXをつけるのですが、お世辞抜きで違和感なく装着できます。
写真で見るとメガネのつると干渉しそうですが、耳の上部分がカーブを描く形状になっており、ちょうど覆いかぶさるような感じで干渉はしません。
ランニング中に落ちたことがない
耳に差し込む形のイヤホンだと、ランニング中の振動でゆるくなったり、下手したら落下する可能性もありますが、AEROPEXを装着しながら走っていても落下したことは一度もないです。
フードつきの服装とは相性悪いかも
AEROPEXを装着すると、軸が後頭部より数cm宙に浮いてる感じになるため、パーカーなどフードつきの服を着る場合、せり出した軸がひっかかって位置がズレることが何回かありました。
フードや襟がない服装時の着用がおすすめです。
丸洗いしてもすぐには壊れない
防水規格はIP67で水深1mの水の中に30分浸けてもは浸水しない設計です。ランニング後は骨伝導部分に汗がつくので流水でじゃぶじゃぶ洗っていますが、今のところ剥き出しの充電端子も故障なしです。
充電器は専用タイプ
充電器は専用のマグネットタイプのため、普段スマホのケーブルなどを持ち歩く人は余計に1本増えるのがちょっと不便かもしれません。また、専用ケースもボリューミーなのでカバンの中で邪魔です。
価格も控えめなので、はじめて骨伝導を使う方におすすめ
まとめ
ランニングには骨伝導イヤホンがおすすめとお伝えしましたが、イヤホンの好みにも個人差があって、インナーイヤー型やカナル型の方がいいという方もいらっしゃいます。
あくまで僕と同じように、耳を塞がれるイヤホンが嫌いな人に向けてのご紹介なので、骨伝導型が嫌いな方は、Shokzの新製品OPEN FITの方がいいかもですね♪