【ソニッケアー2100】 HX3651/32の口コミレビュー

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みなさん歯ブラシは手磨きor電動のどちらを使っていますか?

僕は5年以上「ブラウン オーラルbすみずみクリーン(スタンダード)」という電動を使っていました。

磨く力が強めなのが好きで愛用していたのですが、最近奥歯が痛くて歯科医院に行ったんですよね。

その結果、両奥歯の上下4本が虫歯でした💦

検診も含め5年ほど歯科医院に行ってなかったこともバレてしまい、虫歯治療と同時に歯ぐき下がりや歯槽膿漏のチェックもすることに。

1年に1回は歯科検診を受けましょうね…

歯ぐき下がりなどは異常なかったのですが、奥歯4本が虫歯になっていたことから、歯科衛生士から現在使っている歯ブラシが磨き残しの原因になっている可能性があると指摘を受けました。

ブラウンの回転ヘッドは歯の表面はキレイになるけど、すきまや奥歯は磨き残しが発生しやすいようです。

そこで歯科衛生士におすすめの電動歯ブラシを聞いたところ、ブラウンよりフィリップスを推奨されました。

ベストは手磨きとも言われましたが、1回電動に慣れるともう手磨きには戻れないんですよね。(気分的に)

フィリップスはいままで使ったことがなかったので、手始めにエントリーモデルのソニッケアー2100 HX3651/32を購入、実際に使用してみて使いごこちや オーラルbすみずみクリーンとの違いをまとめました。

目次

フィリップス ソニッケアー2100 HX3651/32の詳細

ソニッケア2100内容物

今回購入したのはフィリップス ソニッケアー2100シリーズ HX3651/32。

電動歯ブラシの入門機ともいえるエントリーモデルです。

品番HX3651/32 (ライトブルー)
入力電圧DC5V (USB Type A)
消費電力1.5W
本体寸法
(高さ×幅×奥行)
238mm×25mm×26mm
(クリーンプラスブラシヘッド装着時)
重さ約97g
ブラシ振動数約31,000ストローク/分
充電時間約24時間
使用時間満充電後、通常使用(2分間×1日2回)で約2週間
使用電池リチウムイオン電池

ソニッケアー2100 HX3651/32のメリットは5つ

ソニッケアー2100 HX3651/32

ソニッケアー2100 HX3651/32はグリップが細身で手動の歯ブラシ型をしているため、丸形ヘッドの回転電動歯ブラシよりは奥歯までしっかり届いて磨きやすいです。

充電式で値段も約4,000円とお手頃なので、はじめてフィリップスを使う人のお試し用としておすすめです。

奥歯も磨きやすい

通常の歯ブラシに近い感覚で使えるため、奥歯まで届きやすい構造です。

ブラシが高速振動して歯垢を落としてくれるので、歯に沿って動かすだけで歯みがきが完了します。

手磨きのようにゴシゴシしなくてもツルツルになりました♪

音波水流ですきまの歯垢をかき出す

ブラシが1分間で31,000回の高速振動することで口の中の唾液に「音波水流」を発生させます。

歯と歯の間に入り込んだ音波水流が歯垢をかき出して落とす役割を担っています。

2分間で自動停止

たった2分間で手磨きの1ヵ月相当のストローク数に匹敵。

そのため磨きすぎ防止のタイマーが2分で止まるように設定されています。

歯茎への負担も軽減されそうね

30秒経過ごとにお知らせ

30秒ごとに甲高いビーというカドペーサー機能がついています。

たとえば歯の左上部30秒→左下部30秒→右上部30秒→右下分30秒=計2分といった磨き方の目安になります。

2年間保証

購入日から2年間のメーカー保証がついているのはフィリップスならでは。

製品に対しての自信を持っているんだと思えるし、何となく安心感もありますよね。

HX3651/32のデメリットは3つ

悩む女性

使用する上でデメリットに感じたことはほぼないのですが、気になったのは下記の3点です。

充電時間が長い

0から満タンまでの充電時間が約24時間と長いこと。

電池が切れた状態から使おうとすると、ある程度充電しないとまたすぐ止まってしまう。

充電台に乗せる癖

替えブラシの値段がそこそこ高い

フィリップスの純正ブラシの替えブラシは1本あたり約1,000円前後とそこそこ値段がかかります。

汎用品を使えば半額程度で済みます。純正ブラシにこだわりなければ利用するのもあり。

コンセントヘッド(AC充電器)がついていない

フィリップス充電台

内容物にUSB -TypeAの充電台は付属していますが、コンセントにつなぐヘッド部分は入っていません。

コンセントヘッドはiPhoneなどスマホ充電用のものが併用できます。

コンセントヘッドがない人は100均でも購入できますよ

ブラウン オーラルb すみずみクリーン(スタンダード)との比較

フィリップス、ブラウン比較

「フィリップス HX3651/32」といままで使用していた「オーラルbすみずみクリーン」を比較しました。

2機種とも充電式エントリーモデル(最安グレード)の位置づけの商品です。

(※個人の感想も含まれています。あらかじめご承知おきください。)

ソニッケアー2100シリーズ
(HX3651/32)
オーラルbすみずみクリーン
(スタンダード)
全体長さ(実寸)23.4cm22.1cm
本体グリップ部周囲(実寸)8cm9cm
値段(送料込2024.5.5時点)4,525円 (ヤマダ電機楽天市場店)3,137円 (ヤマダ電機楽天市場店)
最大使用可能時間約2週間約8日間
重さ約97g約115g
表面の磨きやすさ磨きやすいかなり磨きやすい
奥歯の磨きやすさ磨きやすい奥歯の歯間は磨きにくい
ブラシの形通常歯磨き型回転ブラシ型
充電台の汚れにくさ汚れにくい汚れやすい
歯磨き時の駆動音静かわりと大きい
歯茎へのダメージ受けにくい受けやすい

ソニッケアー2100 HX3651/32の優位点

・本体が細身で軽く誰にでも持ちやすいサイズ感。

・値段は決して安くはないが、1度の満充電で長く使える。(その分バッテリーも劣化しにくい)

・音波振動なので駆動音が静か。

・充電台が汚れにくい。(水垢がつきにくい)

オーラルbすみずみクリーン(スタンダード)の優位点

・どのECサイトを見てもフィリップスよりも安い。

・丸形回転ブラシは歯の表面はかなり磨きやすい。

・手の大きい人にはグリップが持ちやすい。

・モーターでブラシを回転させるので磨く力が強い。

まとめ

今回は歯科医院で歯科衛生士おすすめの電動歯ブラシ「フィリップス」の入門機を紹介しました。

ブラウンはブラシが回転するので歯に当てると振動が強めにダイレクトに伝わるのですが、それに比べるとフィリップスは柔らかい感触です。

ずっとブラウンの回転ヘッドに慣れていたせいか、フィリップスを初めて使ったときはこれで落ちるの?と疑問でしたが、磨き終わった後はオーラルbと遜色ないツルツル感を味わうことができました。

また、奥歯の歯間近くはオーラルbだとザラつきが残って何度か磨き直すことがありましたが、フィリップスでは磨きなおしをする回数は減りました。

ブラウンかフィリップスかは好みによりますが、歯科衛生士おすすめのフィリップスは個人的には大満足でした。

電動歯ブラシがいいけど歯茎への負担が気になる人はフィリップスおすすめですよ♪

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