充電のタイミングが重なるとコンセントが足りないから、家族分まとめて一気に充電できるものがほしい・・
スマホをマグネットで充電できるのほしいなぁ
あとiPadやノートPCも同時に充電したい・・
ACタップを使えば複数台充電できますが、コンセントを充電器に占領されてしまいます。
しかも最近の充電器はヘッド部分が大きく、5個口タップでも2~3個しか差せなかったりするんです。
4人家族の我が家でも充電器の取り合いがたびたび起こっていましたが、「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)」を設置してから取り合いはなくなりました。
本記事ではAnker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)のスペックやサイズ感、実際に使って感じたメリット・デメリットを解説します。
この記事を読めば「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)」が複数台の充電するのにどれだけ最適かがわかります。
スマホの充電に関する悩みは「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)」で解決できます。
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)の性能
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)は、最大8台分のデバイスを充電できます。
ワイヤレス充電は「Qi2」に対応、最大15Wの高速充電が可能に。
Qi2対応のiPhone(12シリーズ以降)だけでなく、Qi対応のiPhone(11シリーズ以前)やAndoroidスマホをワイヤレス充電できます。
ワイヤレス充電は前モデル「Anker 637 Magnetic Charging Station」に比べ、最大5W→最大15Wへ大きくパワーアップしました!
本体サイズ | 約108mm×108mm×110mm |
本体重量 | 約570g |
入力 | 100-125V~、50/60Hz、11A(定格電力1000W) |
ケーブルの長さ | 約1.5m(プラグ部除く) |
対応機種 | iPhone12以降のMagsafe搭載機種 (※AndoridもQi対応なら充電は可能) |
出力 | USB-Cポート | |
単独使用 | 最大67W | 最大12W |
2ポート (+USB-C) | 45W+20W 30W+30W | 12W+45W |
2ポート (+USB-A) | 45W+12W | 最大12W |
4ポート使用 | 30W+20W+12W | 12W+30W+20W |
ワイヤレス充電 | 最大15W (Qi2対応機種)+最大67W |
Anker MagGo(8-in-1)のデメリットは3つ
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)を使ってみてデメリットに感じる点は3つ。
重いスマホだと倒れるときがある
Pixel8にMagsafe対応ケースを装着してワイヤレス充電すると、重さでバランスを崩して何回か前にコロンと倒れました。(取り付けたときの向きにもよる)
Pixel8本体+ケース重量=約220gなので、iPhoneだとProMAXシリーズと同等の重さです。
約140gのiPhone13miniでは全く問題なかったため、200gを超えると倒れやすいと思われます。
コンセントやUSB端子にケーブルを差すとバランスが取れて倒れにくくなります。
Qi2対応機種以外のワイヤレス充電が遅い&熱くなる
iPhone8以降の機種や一部のAndroidスマホはMagsafeケースを装着すればワイヤレス充電できます。
ただし機種によっては最大5W(※)に制限され、接点部分の発熱が少し気になります。
持ち運びには不向き
自宅で利用する目的で設計されているため、持ち運ぶには大きいし重たいです。
またコンセントがないと充電できません。
持ち運びにはカバンに入れても邪魔にならず、いつでも充電できるモバイルバッテリー併用型が便利です。
\持ち運びにはモバイルバッテリー併用型がおすすめ/
Anker MagGo(8-in-1)のメリットは5つ
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)のメリットは5つ。
最大8つの機器を同時充電できる
・ワイヤレス充電×1
・USB-Cポート×2
・USB-Aポート×2
・ACコンセント×3
の合計8つのポートを同時に使用できます。
これだけあれば充電器の取り合いにならなさそうね
Qi2対応の高速ワイヤレス充電
iPhone12シリーズ以降かつiOS17.4以上をご利用の人は最大15Wで充電可能。
バッテリー容量の大きいiPhone15ProMAXでも平均2時間でフル充電できます。
Androidは2024.10月時点でQi2対応機種はまだ発売されていません。
ノートPCも充電できる
充電するのにスマホやタブレットより大きな電力が必要となるノートPC。
10W以下だと充電すらできない機種が多いです。
USB-Cポートは最大67Wで出力できるため、ノートPCも問題なく充電できます。
AndroidもMagsafeケース装着でワイヤレス充電可能
Pixel8aにMagsafe対応ケースを装着したところ問題なく充電できています。(※)
ただし出力が最大5Wに制限されるため、フル充電するには時間がかかります。(Qi非対応機種は充電不可)
睡眠中に利用すれば気になりませんよ
【※】Pixel8をMagSafe化!TORRAS(トラス)のケースをレビュー
複数充電できるデバイスの中では価格が安い
通常価格は9,990円(※)ですが、Amazonではたびたび2,000円OFFクーポンが発行されています。
僕も7,990円で購入しました。
同じAnkerのQi2対応充電器でも、Qi2充電+イヤホンのワイヤレス充電(5W)+Apple Watchを同時充電できる「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad) 」は接続機器数は少ないのに11,990円(※)と高いです。
8台も同時に充電できて値段も安い!自宅で使うなら8in1のほうがお得だと思いませんか?
※価格は2024.10月末時点の情報です。
\値段を比較してみてください/
Anker MagGo(8-in-1)の口コミ・評判
Anker MagGo 8in1(旧モデル含む)の口コミは下記のとおり。
Xでもポストされているとおり、複数デバイスを同時充電する目的で購入される人が多いです。
Anker MagGo(8-in-1)がおすすめな人・おすすめできない人
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)がおすすめな人、おすすめできない人はこちら。
・複数のデバイスを同時に充電したい
・ノートPCも充電したい
・デスク周りのケーブルをすっきりしたい
・iPhone12以降の機種を使っている
よくある質問
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)のよく質問は下記のとおり。
ワイヤレス充電に対応してる機種なのにマグネット部に装着できません。
スマホ本体のみでマグネット吸着できるのは、iPhone12/13/14/15/16シリーズのみです。
それ以外のQi対応スマホはMagsafe対応ケースを装着すればマグネット吸着できます。
USBポートに書いてある「IQ」って何ですか?
IQとはAnkerが大容量充電を可能した独自技術です。
2024.10月時点では最大100Wの充電を実現しています。
USB-AポートからノートPCに充電できません。
USB-Aポートは最大12Wしか出力できないため、ノートPCへの充電はほぼできません。
USB-CポートならノートPCにも充電できます。(USB-C充電対応PCの場合)
コンセント部分はどんな家電でも使えますか?
本体出力が最大1000Wのため、IHクッキングヒーターやドライヤーなど1000W超えるような機器は絶対に使わないでください。
まとめ
Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)を使えば充電ケーブルがすっきり。
USBポート4台+ワイヤレス1台=最大5台分はコンセントプラグが不要になります。
またAmazon echoや卓上時計のようなACコンセント機器への給電も可能。
最大8台もの機器を同時充電できるので、先に充電されてて充電待ちになったり、空きコンセントを探して充電しにいく必要もなくなります。
一人で使うならスマホ+タブレット+ノートPCすべてをこれ1台で充電OK。
もっとたくさん同時に充電したいと感じている人はぜひチェックしてみてください。