新しいPixelスマホを購入したとき、古い機種は下取りに出してますか?
下取りを利用すれば、新端末の購入代が実質値引きで負担が軽減されるため、積極的に利用するのがおすすめ。
Pixel 8購入時にPixel 7を査定したら43,200円の下取り額でした。(2023.10.15時点)
Pixel 8の本体価格は112,900円だったので、下取りで4割弱は戻ってくる計算です。
このようにメリットしかない下取りですが、はじめてサービスを利用される方は不明な点もあるかと思います。
そこで下取りに出すまでのやり方をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
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1.下取りキットを受け取る
2.下取り端末を送る前に必ずやっておくこと
3.送るときの注意点
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下取りキットを受け取る
下取りを利用するを選択して購入した商品が到着してから数日後、郵便局から「本人限定受取(特例型)郵便物等の到着のお知らせ」が届きます。
この手紙が届いたら指定の郵便局に下取りキットを受け取りにいきましょう。
受け取りの際は身分証明書を忘れずに!
郵便局ではこんな箱を渡されます。
ただでさえ貧弱な箱はへこむと余計防御力がなくなるので、大事に持って帰りましょう。
下取りに出す前に必ずやるべきこと
新端末へデータを移行
まずは下取りに出す端末から新しい端末にデータを移行させましょう。
移行先のスマホでは各アプリともログアウト状態になっているため、もしパスワードを忘れた場合はログインできるうちに旧端末で再設定しておくことをおすすめします。
PixelからPixelのデータ移行はこちらの記事を参照ください。
端末を初期化
まずはGoogleアカウントやApple IDが残らないよう、念のため先にログアウトしておきましょう。
Google Pixelをご利用の方は下記の手順で初期化できます。
念のため初期設定画面から指示通りに操作し、写真などデータが何もないことを確認された方がいいです。
アカウントがログイン状態のままだと、Googleフォトの写真が表示されてしまいます。
すべてのデータがないことを確認後、もう一度上記の初期化手順を行えば大丈夫です。
おサイフケータイの初期化
iDやアプリ会員証を利用されている方は、おサイフケータイにデータが残っている場合があります。
おさいふケータイのデータも消去しておかないと、下取りされないことがあるとのことなので要注意。
- おサイフケータイをタップ
- サポート・規約をタップ
- メモリ使用状況をタップ
- 利用状況が「未利用」ならOK!
送る前にやっておくこと
発送準備が整ったら下取りキットにつめるだけなんですが、念には念を入れておくのと安心。
発送前に写真を撮っておく
下取りキットを受け取った方はわかると思いますが、これ防御力0じゃね?って感じの箱です。
しかも高価な端末をポストに投函する方法も不安に拍車をかけることになっています。
本当にこれで送っていいのよね??
発送前は割れていなかったことを証明できるよう、写真を撮っておくことをおすすめします。
もしGoogleから割れていると減額を食らった場合、日本郵政に対して補償などの話になる可能性もあるため、必ず証拠となるものは持っていた方が得策ですよ。
クッション材をつける
下取りキットの防御力が不安なら、端末をプチプチなどのクッション材でくるんでおきましょう。
Googleからそのような指示はありませんが、これも自己防衛の一環です。
宛先シールをはる
梱包が終わったら、下取り箱の中に入っていた宛先シールを貼ります。
あとはポストに投函もしくは窓口で直接出せばOKです!
査定結果が出るまで
発送してから4日間でPixel 7の下取り結果が出ました。
土日に出したり、居住地によってはもう少し日にちがかかる可能性がありますが、遅くとも1週間で下取りの査定結果がメールで通達されると思われます。
「査定額が見積もり額以上の金額となりました」と記載されていますが、事前の査定額以上になることはまずないです💦
まとめ
Googleに下取りを出すときのやり方や注意点については以上となります。
はじめて下取りを利用される方はこの内容を把握しておけば、次回はすんなり対応できると思います。
下取りを利用することで、毎年最新のスマホに買い替えることも容易になりますしね♪
くれぐれも減額されないよう事前準備を万端にしてから発送しましょう!