米の味の違いがわからない?全部同じ味に感じる人は無洗米がおすすめ

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お米の味の違いが判らない人は無洗米がおすすめ

突然ですがお米の味の違いってわかりますか?

我が家では毎回5kgずつお米を買うのですが、そのときの値段によって銘柄や種別を変えたりします。

僕は購入したお米によって味が微妙に違うと感じるのですが、妻や子どもたちは違いがまったくわからないそうです。

少し高い銘柄米を購入したときも、

味の違いがまったくわからない

という返答をされました。

さらに無洗米と精白米の味の違いもよくわからないそうです…

確かに白米だけ食べて味の違いわかる?と聞かれても、気にしない人にとってはわかりにくいのかもしれません。

そんな人は無洗米を選ぶことをおすすめします!

本記事ではお米の味の違いがわからない人に無洗米を推す理由をまとめました。

目次

米の味の違いがわからない人には無洗米がおすすめ

米を研ぐ

どのお米を食べても味の違いがよくわからないという人には無洗米をおすすめします。

その理由としては精白米よりも無洗米の方が圧倒的に手軽な点。

米を研ぐ必要がない

研ぐ時間分を時短できる

我が家でも精白米を購入すると米を研ぐのが面倒だと言われます。

味の違いで判断できないなら利便性が高いほうを選んだほうがいいですよね。

ちなみに無洗米は1991年誕生なので、若い世代は米を研ぐってことを知らない人もいるかもしれませんね。

お米の味の違いがわからない理由

米の味の違いがわからない女性

味の違いがわかる・わからないについては個人差や生活環境が影響しています。

お米の味がわからない理由については主に下記の理由があげられます。

味覚には個人差がある

人間の味覚は個人差が激しいため、同じお米を食べても感じ方は人それぞれ違います。

味覚がするどい人ほどわずかな味の違いを感じとることができます。

食べ比べをする機会が少ない

自宅でも外食でも提供される白米の種類は基本的には一つ。

無洗米と精白米、または複数の銘柄米を同時に食べ比べることはまずないですよね。

味の違いを感じ取る機会が少ない=正確な評価をするのが難しいということが考えられます。

認識の違い

お米を食べたとき、ある人は「甘い」と感じたのに対し、別の人は「あっさり」と感じることがあります。

この認識のズレがお米の味を複雑にしています。

水加減や調理方法

水加減を間違えると、いつものお米が台無しなんてこともあります。

また炊飯器の違いによっても炊き上がりが変わるため、味の判別がしにくくなります。

無洗米のデメリットは2つ

無洗米

無洗米をデメリットに感じる点は2つ。

精白米より値段が高い

いつも行くスーパーで一番安い「茨城県産こしひかり」の精白米が5kg 2,180円(税抜)で販売されていたのに対し、同銘柄の無洗米になると2,280円(税抜)と100円高くなっていました。

たった100円の差と思われるかもしれませんが、同銘柄の無洗米が品切れだった場合、違う産地や違う銘柄の無洗米を購入することになり、100円以上の価格差になることがザラにあります。

新潟県産コシヒカリ(無洗米)だと2,580円(税抜)だったわ

研ぐ手間を省けると考えれば、数百円の価格差になるのは仕方ないですね。

味を感じにくい

個人的には無洗米は精白米に比べ、甘味や粘り気などを感じにくいのが苦手でした。

無洗米は表面の肌ヌカをあらかじめ取りのぞいているせいかもしれません。

ただ最近の無洗米は精白米に近い味わいになりました

無洗米にするメリットは5つ

炊き立ての米

無洗米にするメリットだと感じるのは次の5つの点。

手間がかからないのが最大のメリットですね。

米を研ぐ必要がない

米を研ぐ作業って意外と面倒なんですよね。

とくに冬は水が冷たくて余計に億劫に感じます。

それをしなくていいのは無洗米の最大のメリットだと言えます。

我が家でも愛用中!これなら冷たい水でも平気♪

水道代の節約になる

米を研ぐのって少なくとも3回は水を入れて捨ててを繰り返しますよね。

3合炊くときは1回につき約540ml~約600mlの水の量が目安と言われており、米研ぎと炊飯でざっくり2L程度の水を使っている計算になります。

無洗米なら研ぐ必要がないので、540~600mlの水しか使いません。

手荒れを防げる

妻が水作業をすると手荒れを起こしやすい体質で、米研ぎ後に指が赤くなっていました。

真水では荒れないので、米ヌカだったりその他の成分が手荒れを引き起こしているのかもしれません。

精白米より量が多い!?

無洗米は精白米から肌ヌカを取り除いているため、同じ量でも粒が多く入っている可能性があります。

同じ値段なら無洗米のほうがお得ってことね

栄養を逃しにくい

研ぐ必要がないため、米研ぎで洗い流されてしまう水溶性の栄養が損なわれにくいそう。

栄養価が高いのはうれしいポイントですね♪

参照:imidas 無洗米

まとめ

自分の周りにはお米の味の違いがわからないという人が多いことに驚きました。

違いがわかならい理由として、さまざまな銘柄のお米を食べ比べる機会は少ない、何よりお米を単独で味わうことがないことが挙げられます。

お米はおかずと一緒に口に入れることが多いわね

味の違いがわからないから何でもいいという人は、手間がかからない無洗米がおすすめ!

無洗米にもたくさん銘柄があるので、たまには違う銘柄を食べてみると味の違いが分かるかもしれませんよ。

面倒でなければ精白米も食べ比べてみてはいかかですか。

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この記事を書いた人

住友生命Vitalityで体型維持に努める40代。
スマート機器を使いこなし、見た目もスマートなちゃんとしたおじさんを目指して邁進中!
ガジェットや家電を使ったり直したりするのが趣味。

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