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首都圏の電車はなぜ雪に弱い?遅延・間引き・運休する理由

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本数も多くて便利な首都圏の電車ですが、降雪時はすぐ遅延しますよね。

雪が積もる予報なんて出ようもんなら、あらかじめ間引き運転が発表されることもあります。

豪雪地帯では当たり前のように雪が降ってて運休なんてほぼないのに、なぜ首都圏の電車はこんなにも雪に弱いのでしょうか?

雪の日はいつも以上に混雑するし通勤が苦痛ですよね

首都圏の鉄道が雪に弱い要因は複数ありますので、本記事でまとめて紹介します。

この記事を読めば、電車が遅延しても「雪だから仕方ないね」とイライラせずに済むかもしれませんよ♪

3行でわかる!この記事のポイント

1.首都圏の電車が雪に弱い要因

2.雪予報で間引きする理由

3.雪の日に利用者がすべき対策

目次

首都圏の電車が雪に弱い主な要因は5つ

遅延証明書

首都圏の電車が雪に弱いのは「雪に慣れていないこと」が最大の理由です。

一番効果的なのは除雪することなのですが、首都圏の鉄道では下記の点が弱点となります。

・降雪対策の設備が充分ではない

・除雪体制が整っていない

・雪かき器がない

・運行本数が多い

・ホームドアのトラブル

・パンタスパークなどによる架線異常

降雪対策の設備が充分ではない

新幹線の雪シェルター

豪雪地帯を走る新幹線や在来線では所どころシェルターで覆われていたり、スプリンクラーから散水して線路上に雪が積もらないようにしています。

首都圏の鉄道線路にはスプリンクラーやシェルターなどの設備はほぼありません

年に数回しか雪が降らない首都圏でそのような設備に予算をかけることなんて難しいですよね。

鉄道会社も利益を追求する民間企業だしね

2014年の大雪被害を受け、JR東日本では降雪量が少ない首都圏でも分岐器(ポイント)に融雪装置を取り付けるなどの対策を講じています。

除雪体制が整っていない

貯雪式高架橋
引用画像:JR西日本より

JR西日本によると北陸新幹線では積もった雪を線路脇や線路下に溜められる構造になっています。

首都圏の鉄道ではこのような構造になっておらず、降雪があると線路上にどんどん溜まっていきます。

雪かき器(スノープラウ)がない

スノープラウ

雪国の電車は、線路スレスレのところにV字型の雪かき器(スノープラウ)がついています。

首都圏によく走っている通勤型電車にはついていないので、線路上に積もった雪をかき分けながら進むといったことができません。

車体下に雪が侵入することでブレーキの利きが悪くなり、制動距離が長くなったりします。

ホームドアのトラブル

2024.2月初旬の大雪による影響で、ホームドアに雪が積もり開閉トラブルが発生。

除雪作業を行うため一時的に運休になった路線がありました。(復旧に30分以上要した)

首都圏ではホームドアの設置数も多く、野ざらし状態の駅では電気機器トラブルに陥ることがあります。

運行本数の違い

過密ダイヤ

首都圏の路線では超過密ダイヤといっていいほど次々と電車がやってきます。

降雪による視界不良などで徐行運転になっただけでも次から次へと遅延が拡大していきます。

一方雪国では雪害対策された路線 かつ ダイヤにもゆとりがあるので、遅延が拡大する可能性も低くなっています。

パンタスパークなどによる架線異常

架線につもる雪

雪や霜が架線に付着すると、電車のパンタグラフとの摩擦でパンタスパークという現象がおきやすくなります。

首都圏では架線から電力を受けて走行する電車しか走っていないと言っても過言ではありません。

雪国(豪雪地帯)では架線がなくても走行できるディーゼルカーが多いのも雪に強い理由のひとつです。

雪予報で間引きをする理由

間引き運転

天気予報で降雪が報じられると、首都圏の鉄道は間引き運転をする可能性が高くなります。

降雪による間引き運転は通常ダイヤの7割~3割程度まで本数が減らされますが、ここまで減便する理由は下記のとおりです。

・降雪によるブレーキ制動力の低下リスク

・不測の事態により被害拡大を防ぐ

降雪によるブレーキ力の低下リスク

ノーマルタイヤの車で雪道を走るとブレーキが効かなくなって怖いですよね。

電車は鉄(車輪)と鉄(線路)なので、車のタイヤと道路の摩擦よりも滑りやすい状況におかれています。

ブレーキが効かなくなると駅で正しい位置に停まれなくなったり、下り坂では危険を伴いますので、安全を確保するためにも本数を減らしてリスクヘッジをしています。

雪国の鉄道では降雪時でも利きやすいブレーキが採用されています。

不測の事態による被害拡大を防ぐ

前項でも述べたように首都圏の鉄道は過密ダイヤのため、たとえ1本の電車が運行を停止しただけでも多くの電車に影響が出ます。

万が一雪による車両故障などが発生しても、あらかじめ間引きしておけばダイヤにゆとりが出るため、後続列車への被害拡大を抑えることができます。

また雪の重みで倒木が発生し、線路上に横たわることで運休せざるを得ない可能性もあります。

雪の日に電車を利用するなら

雪のホーム

雪の日の通勤通学で電車を利用するなら、下記の点に気を付けましょう。

・運行情報を事前に確認する

・代わりの路線も確認しておく

・すべりにくい靴をはいていく

運行情報を事前に確認する

利用する路線の運行情報はリアルタイムで確認しましょう。

スマホのアプリやYahoo!路線などで運行情報は簡単に確認できます。

雪の日以外でも運行情報の確認を癖づけておけば、電車遅延による遅刻のリスクを減らせます!

代わりの路線も確認しておく

いつも利用する路線が正常に運行されていたとしても、突然ダイヤが乱れたり運休になったりする可能性もあります。

目的地まで違う路線経由で行ける方法やバスを利用する方法など、代替手段をあらかじめ用意しておくことで、パニックにならずに行動できます。

すべりにくい靴をはいていく

降雪時は駅の階段やエスカレーターなども滑りやすくなります。

またホームに雪が積もることもあるので、滑りにくく雪が侵入しにくいハイカットの靴などを履くのがおすすめです。

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まとめ

雪の山手線

首都圏の電車がなぜ雪に弱いのかおわかりいただけたでしょうか。

雪対策が進めているとはいえ、線路に積もらないようなちょっとした雪ですら遅延することもあります。

2024年2月上旬も首都圏に雪予報が出ていますので、いまのうちから代替路線やすべりにくい靴などを用意して、雪対策を万全にして出かけましょう。

遅延や間引きする理由があらかじめ把握することで、少しでもイライラ気分を和らげておきましょう♪

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