Huaweiというメーカーをご存じですか?
僕は5年以上Huawei Watchを使っているヘビーユーザーです。
住友生命Vitality(バイタリティ)に加入する際、推奨のスマートウォッチメーカーではなかったのですが、気に入って使っているものなので、買い替えずにそのままVitalityで使える方法を模索していました。
その結果、Huawei Watchで記録されたデータをGoogle Fitへ転送すれば、心拍やイベントなどのポイントは獲得できないものの、歩数ポイントは獲得できることが判明しました!
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Huawei WatchでもGoogle Fit経由でポイントは稼げる
HuaweiってVitalityで使えるのかしら?
実際に僕がHuawei watchを使っているので大丈夫ですよ!
huaweiでもVitalityポイントを獲得している方法をご紹介しますね。
Huaweiヘルスケアでデータを管理
まずはHuawei WatchなどHuaweiデバイスで記録した運動データを管理するため、お使いのスマートフォン(本記事ではAndoridスマホを使用)に「Huaweiヘルスケア」というアプリをダウンロードします。
Huaweiヘルスケアでは、運動記録の他に体重・心機能・血中酸素・睡眠・ストレスなど、ウェラブルデバイスから収集した情報を一目で見ることができます。
HuaweiヘルスケアはVitalityに直接同期できない
上記で紹介しているVitalityおすすめメーカー提供の管理アプリであれば、Vitalityアプリにデータを直接同期することができますが、残念ながらHuaweiヘルスケアは直接同期はできません。
じゃあダメじゃん・・ってなりそうですが、Vitalityと同期できるGoogle Fitを経由して、データを反映させればいいのです!
Health Syncを使う
HuaweiヘルスケアとGoogle Fitの間でも現在は直接同期できなくなっているため、「Health Sync」というアプリを使います。
Health Syncとは
ウェラブルデバイスのメーカーアプリで管理している運動データを、他社の管理アプリへ同期させることができる有料アプリ。最初の1週間は無料トライアルで使えるため、自分が使用しているメーカーがなければやめることもできます。
僕の場合、Huaweiヘルス→Google Fitへちゃんと転送できてるのを確認できたため、ずっと使えるよう有料の買い切り版を330円(2023年5月時点)で購入しました。
2023.11月現在、Health SyncはAndoridスマホのみ対応です。
Health Syncの設定
Health Syncをダウンロードしたら、下記のように設定していきます。
現在運動データを管理しているアプリを選択します
運動データを同期させたいアプリを選択します。
その後はアプリ画面の表示に従って、Googleアカウントの情報などを入力していきます。
途中でHMScoreを入れるなど面倒な点もありますが諦めないで💦
無事に設定が完了、データが同期されました。
Google FitをVitalityに同期させる
Huaweiヘルスケア→Health Sync→Google Fitの順でデータを同期できたら、最後はGoogle FitのデータをVitalityアプリへ同期させます。
同期方法は下記の記事に記載されているので、そちらを参照ください。
1日1回は手動で同期させた方がいい
上記の設定がちゃんとできていれば自動で同期してくれるようにはなりますが、Vitalityアプリに同期するまでに何クッションか経由するため、どこかで反映されていないことがあります。
そのため、僕は面倒でも1日1回夜寝る前に手動で同期しています。
こんな感じで左上のHuaweiヘルスケアの歩数とGoogle Fitの歩数がぴったり一致しています。
Vitalityの特典もちゃんともらえる!
今のところHuawei Watchから転送したデータでもポイントは加算されており、週間の目標ポイント達成に応じた特典もちゃんともらえていますよ(^^)/
まとめ
Huawei watchでもVitalityポイントを稼げているのはおわかりいただけましたでしょうか。
今回は実際に使ってるHuaweiでの検証でしたが、Health Syncを使えばSamsungなどのメーカーアプリからもGoogle Fitへデータを転送することができますので、同じような悩みをお持ちの方はぜひ試してみてください♪
今回の検証で使ったスマートウォッチはこちら