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【Vitality推奨】GARMIN epix Pro(Gen2)を徹底レビュー

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GARMIN epixPro、fenix7Proがセール特価

運動に応じて保険料が安くなる住友生命Vitality。

運動データを計測するスマートウォッチは下記のメーカーを推奨しています。

  • GARMIN
  • Polar
  • Fitbit
  • Suunto
  • Galaxy
  • Apple

以前は推奨外メーカーで計測した運動データでも、転送アプリ経由でVitalityに反映できました。

しかし2025年3月のシステム変更により、転送した運動データは一切反映不可に。

(僕もやってたHuawei WatchでVitalityの歩数ポイントを稼ぐ方法はもう通用しません)

保険の兼ね合いでVitalityも継続したかったため、GARMIN epix Pro(Gen2)47mmに買い替えしました。

epix Pro(Gen2)は一世代前のフラグシップモデルで、2025年4月現在セール特価で再販されています。

epixProの文字盤

epix Proはビジネスシーンでも違和感なし!買って大満足です

目次

GARMIN epix Proのデメリットは3つ

epix Pro背面の充電端子

epix Pro(Gen2)はガーミンの機能をほぼすべて搭載したフラグシップモデル。

弱点がないようにも見えますが、個人的にデメリットに感じた点は3つ。

値段が高い

一番デメリットに感じる点は値段が高いこと。

GARMINフラグシップモデルは公式サイトで軒並み10万円超で販売されています。

以前使っていた「Huawei Watch GT2 Pro」は、epix Proと同じ素材(サファイヤガラス、チタン)を使っているのに約3万円で購入できました。

ただしepixProはAmazon musicやSuicaにも対応おり、所有する満足感はGARMINのほうが上です。

在庫限り!ECサイトなら10万円以下で買えるチャンス

充電端子がむきだし&専用ケーブル

epix Pro背面

GARMINではvivomove以外のウォッチは充電端子がむき出し。

金属部に汗がついたまま放置すると腐食の原因になるため、運動後は水洗いなどの清掃が必須です。

電池切れになっても専用充電ケーブルがないと充電できません。

サードパーティー製ですが、充電端子カバーとスマホのUSB-Cケーブルで充電できるアダプターセットが便利です

epix Pro端子カバー
epixPro変換アダプタ

常時表示すると電池持ちが半減

epix Proは色彩あざやかなAMOLEDディスプレイを搭載。

スマートウォッチモードで最大16日間稼働しますが、初期状態(常時表示OFF)では何も操作しないとすぐ画面が真っ暗になります。

常時表示ONにすれば画面をずっと表示したままにできますが、稼働時間が約6日に大幅短縮されます。

表示OFFでもウォッチを顔に向ければすぐ画面がつきますよ

GARMIN epix Proのメリットは5つ

GARMIN epix Proメリット

epix Proはフラグシップモデルらしく機能が充実しており、衝撃や水濡れに対する耐久性も高いです。

実際に使って感じたメリットは5つ。

抜群の耐久性

高い耐熱性・耐衝撃性・耐水性を備え、アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810」に準拠。

液晶は高級時計にも使われるサファイアガラスで覆われ、レンズに傷がつくことはほぼありません。

5年以上使ったHuawei Watch GT2Proのサファイアガラスも無傷です

ベゼルとリアカバーにチタンを使用、サビや変色に強く、金属アレルギーを起こしにくい素材で作られています。

AMOLEDディスプレイ

epix Pro AMOLED液晶

epixProはAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。

従来のMIP(メモリインピクセル)ディスプレイより明るく色の表現力に優れています。

地図やグラフなども見やすく、高精細でどの角度から見てもキレイ。

長時間持続するバッテリー

本体サイズや使用する項目によって持続時間は異なりますが、

  • 47mmは最長16日間
  • 51mmは最長31日間

という驚異的なバッテリー持ちを実現しています。

電池消耗が激しいGPSを利用する場合でも、51mmなら最大82時間持続とフルマラソンに使用しても問題ありません。

AppleWatchやGalaxyWatchはほぼ毎日充電が必要です

ビジネスシーンでも違和感なし

epix Proはビジネスシーンでも活躍。

高級感のあるデザインはスーツに合わせても違和感ありません。

運動時の装着を想定してラフなデザインのウォッチも多いですが、epix Proならオン・オフ関係なく使えます。

充実の機能

世界トップクラスのGPS性能に加え、フラグシップモデルらしくさまざまな機能に対応。

ワークアウトだけでなく、日常使いでも役に立つ機能が充実しています。

キャッシュレス

Suica対応のGarmin Payを搭載。

Suicaにチャージしておけば、財布やスマホをもっていなくても電車に乗ったりキャッシュレス支払いができます。

音楽

Amazon musicなど複数の音楽ストリーミングサービスに対応。

ウォッチ内に最大2,000曲保存しておけば、運動時にスマホで持ち歩かなくてもOKです。

(※音楽サービスと有料プラン契約が必要です)

LEDライト

他社によくある液晶画面をバックライトで光らせるのではなく、専用LEDライトを搭載。

ウォッチの左上ボタンを2回押すとLEDライトが点灯。真っ暗でも液晶に触れずに周囲を照らせます。

白・赤の2色で通常点灯・調光・点滅・SOSモールス発信など、夜のランニングでも安心の機能です。

SOS発信

事故やトラブルを自動的に検出します。

事前に登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故・転倒検出機能と連動し、単独行動でのトラブル時にいち早く発見できるようにします。

ゴルフ

世界4万以上のコースレイアウトを表示可能。

ハザード&グリーンビューなど充実のマップ機能のほか、各種距離計測、スコア管理、ラウンド管理などがepix Proだけで管理できます。

別売りのクラブトレッキングセンサー「Approach CT10」を併用すればより精密な計測も行えます。

心電図

epix pro心電図

心電図機能に対応。(心電図アプリで利用可)

ウォッチの金属ベゼルに親指と人差し指をあてて計測、心房細動(心臓が正常に動いているかどうか)の検出できるようになりました。

ウォッチ本体やGarmin Connectアプリで確認可能で、PDFで出力すれば医師とも共有できます。

GARMIN epix Proのスペックと特徴

GARMIN epix Proのスペックと特徴をまとめました。

サイズごとに稼働時間(バッテリー持ち)が全く違うのが一目でわかります。

実際の装着感なども記載しています。

epix Pro51mmepix Pro47mmepix Pro42mm
商品名epix Pro 51mmepix Pro 47mmepix Pro 42mm
価格(税込)109,800円104,800円132,000円(販売終了)
本体サイズ51×51×14.9mm47×47×14.5mm42×42×14.1mm
重量88g(ケースのみ60g)70g(ケースのみ47g)58g(ケースのみ42g)
稼働時間
(スマートウォッチモード)
約31日間
約11日間(常時表示ON)
約16日間
約6日間(常時表示ON)
約10日間
約4日間(常時表示ON)
レンズ素材サファイアクリスタルサファイアクリスタルサファイアクリスタル
ベゼル素材DLCチタンDLCチタンDLCチタン
ケース素材繊維強化ポリマー繊維強化ポリマー繊維強化ポリマー
ストラップ素材シリコンシリコンシリコン
画面表示AMOLEDAMOLEDAMOLED
画面サイズ1.4インチ1.3インチ1.2インチ
解像度454×454ピクセル416×416ピクセル390×390ピクセル
Amazon
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47mmを装着したときのサイズ感

epixProのサイズ感

epix Pro47mmを装着したサイズ感。(時計をまいている箇所の腕周り16.5cm)

シリコンバンドがとてもやわらく軽いので、キツめにつけると肌に食い込んで痕が残ります。

少しゆるめに装着しても、センサー部が肌に触れていれば計測に問題ありません。

実際の重量

epix Proバンド込み重量
epix Pro本体のみ重量

実際に重量を測ったところ、バンド込みの全体重量が70g、本体のみだと47g。

GARMIN公式サイトで記載されている数値とまったく同じでした。

実際のサイズ

epix Proのサイズ

本体からバンドを外して実際のサイズを測ってみました。

バンドは簡単に外れるので、運動後についた汗も水ですっきり洗い流せます。

GARMIN epix Proの口コミ・評判

口コミ

GARMIN epix Proについて、Xに投稿された口コミを集めました。

AMOLED液晶がMIP液晶より見やすい、スーツでも使える、運動ガチるならGARMINなど自分がメリットに感じた点は他の人も同様に感じるようです。

はじめて箱の中から取り出すとき重厚感があり重そうなのに、手に取った瞬間「軽っ」というギャップをぜひ体験してほしい。

epix Proをおすすめする人・おすすめしない人

〇と×

epix Pro(Gen2)をおすすめできる人、おすすめできない人はこちら。

・高くても充実した機能がほしい

・ウォッチを毎日充電するのは面倒

・GPS地図をよく使う

・本格的なスポーツやアウトドアが趣味

・オンオフ両方で使いたい

epix Proとよく比較される商品

GARMINラインナップ

epix Proとよく比較される商品を紹介します。

epix Proは魅力的だけど10万円超えは高いというあなたには「fenix7 pro」がおすすめ。

MIP液晶+ソーラー充電搭載で長時間駆動、Amazonなら7万円台で購入できます。(2025年4月現在)

fenix8は2024年に登場したGARMIN最高峰ウォッチでスピーカーとマイクを搭載。

音声操作やハンズフリー音声通話が可能になりました。

機種名fenix7 Pro(47mm)fenix8 AMOLED(47mm)
液晶MIPAMOLED
販売価格税込75,800円~税込178,000円~
サイズ47×47×134mm47×47×13.8mm
重量73g73g
特徴サファイアガラス
ソーラー充電
長時間駆動
サファイアガラス
ハンズフリー通話機能
音声操作機能
ダイビング機能

よくある質問

よくある質問

epix Proのよくある質問はこちら。

epix Proとepix Pro(Gen2)の違いは何ですか?

違いは下記の2点です。

  • 光学心拍計が第5世代(センサー数4→6)にパワーアップ
  • LEDライト搭載

地図はどうやったら見れますか?

DOWNボタン(左下)→STARTボタン(右上)→UPボタン(左中)で地図が表示されます。

地図更新は無料ですか?

「利用可能な無料更新」と表示されていれば、myGarminから更新できます。

epixの新作が出る予定はありますか?

2024年にfenixの新作「fenix8」が登場。

fenixシリーズはこれまでMIP液晶のみでしたが、AMOLEDも選べるようになりました。

fenix8(AMOLED)=epixと同じ性能なので、新作がでる見込みは限りなくゼロに近いです。

GARMIN epix Proのまとめ

まとめ

GARMIN epix Pro(Gen2)は、鮮やかなAMOLED液晶を搭載しながら約31日間のロングライフ(51mmモデル)を実現。

精度の高いGPSのほか、LEDライト、心電図、音楽保存といった機能も充実しています。

高級感あるデザインはビジネスシーンでも違和感なく、普段使いからトレーニングまで幅広く使えます。

epix Pro(Gen2)があれば、あなたの生活を便利で快適にしてくれること間違いなし!

再販セール特価で売り尽くしに入っているので、手に入れるならいまのうちですよ。

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